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2026.10.05

乳歯から永久歯へ!子どもの歯の生え変わり、知っておきたいポイント

 

 

秋は学校行事やイベントなど、子どもたちにとって楽しみの多い季節ですね。
この時期、お子さんの歯を見て「歯がグラグラしてきた」「永久歯が生えてきた」と

変化を感じている方も多いのではないでしょうか?

 

子どもの成長に伴って起こる「乳歯から永久歯への生え変わり」。

実は、歯並びやお口の健康にも関わる大切な時期です。

今回は、生え変わりの時期に知っておきたいポイントをご紹介します。

 

乳歯から永久歯へ生え変わるのはいつ?

一般的に、乳歯は6歳頃から少しずつ抜け始め、12歳頃までに永久歯へと生え変わっていきます。

ただし、生え変わりの時期には個人差があります。

早いお子さんもいれば、ゆっくりのお子さんもいますので、「周りの子はもう生え変わっているのに……」と過度に心配する必要はありません。

最初に生えてくる永久歯として代表的なのが「第一大臼歯」、いわゆる「6歳臼歯」です。

乳歯の一番奥に生えてくるため、気づきにくいこともあります。

この6歳臼歯は、その後のかみ合わせや歯並びにも関係する大切な歯です。

しかし、生えたばかりの永久歯は歯の表面が未成熟で、むし歯になりやすい時期でもあります。

 

歯がグラグラしてきたらどうする?

乳歯がグラグラしてくるのは、永久歯が下から少しずつ押し上げているサインです。

基本的には、自然に抜けるのを待ちましょう。無理に引っ張ったり、何度も触ったりする必要はありません。

歯が抜けた後は、出血することがあります。その場合は清潔なガーゼなどを軽く噛んで、しばらく圧迫しましょう。

また、乳歯が抜けた後は「歯がなくなったから歯磨きはしなくていい」と思ってしまうことがありますが、

周囲の歯や生えてきた永久歯を守るためにも、丁寧に歯磨きを続けることが大切です。

 

永久歯が変なところから生えてきたら?

生え変わりの時期には、永久歯が乳歯の後ろ側や内側から生えてくることがあります。

「このままで大丈夫?」と心配になる方も多いですが、永久歯が生えてくることで、

舌や頬の力などによって自然に位置が整っていく場合もあります。

一方で、乳歯が残っているのに永久歯が生えてきたり、歯が大きく重なって生えてきたりする場合には、

早めに歯科医院で確認してもらうことがおすすめです。

生え変わりの時期は、歯並びや顎の成長を確認する大切なタイミングでもあります。

 

生えたばかりの永久歯はむし歯に注意!

永久歯は一度失うと、乳歯のように生え変わることはありません。

特に生えたばかりの永久歯は、まだ歯質が成熟しておらず、むし歯になりやすい状態です。

また、奥歯には「溝」があり、食べ物やプラークがたまりやすくなっています。

そのため、

・歯ブラシを奥歯までしっかり当てる
・仕上げ磨きを続ける
・フッ素を上手に活用する
・定期的に歯科医院でチェックする

といったケアが大切です。

特に小学校低学年頃は、永久歯への生え変わりが進む一方で、まだ自分だけでは十分に磨けないこともあります。

「もう小学生だから」と仕上げ磨きをやめるのではなく、お子さんのお口の状態を見ながらサポートしてあげましょう。

 

「生え変わり」はお口の成長を確認するチャンス

乳歯から永久歯への生え変わりは、単に「歯が抜けて新しい歯が生える」というだけではありません。

歯の生え方やかみ合わせ、顎の成長など、お子さんのお口の成長を確認できる大切な時期です。

「乳歯がなかなか抜けない」
「永久歯が変なところから生えてきた」
「歯が重なっているように見える」
「左右で生え変わりの時期が違う」

など、少しでも気になることがあれば、一度歯科医院で相談してみましょう。

 

生え変わりには個人差があります。だからこそ、定期的にお口の状態をチェックし、

そのお子さんに合ったタイミングで必要なケアをしていくことが大切です。

お子さんの「これからずっと使っていく永久歯」を守るためにも、

生え変わりの時期から一緒にお口の健康を見守っていきましょう!

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