blog【妊娠中に気をつけたいこと】
2021.07.16
妊娠すると食生活の変化やつわりなどで口腔内が不衛生になりがちになり女性ホルモンが大きく関わって歯肉炎や虫歯になりやすくなります。特に妊娠中はエストロゲンという女性ホルモンを好む歯周病菌が活発になり歯周病が悪化しやすくなります。
近年、さまざまな歯周病の全身への関与がわかってきています。なかでも妊娠している方が歯周病になっていると、低体重の赤ちゃんが産まれたり早産のリスクが高くなることが指摘されています。妊娠期間中は赤ちゃんのためにもお口のケアは念入りに行いましょう。