blog歯周病と食事の深い関わり
2025.10.14
こんにちは!よしの歯科クリニックです🦷
“歯周病”という病を耳にしたことがある方は多いと思います。
歯周病にならないために生活習慣からお口の健康を見直していきましょう!

歯周病とはどんな病気なのでしょうか?
「なんとなく歯茎に炎症が起きる病気」という認識で止まっている方も少なくありません。
実は歯周病は、単に歯や歯茎に影響を与えるだけでなく最終的に歯を失う原因になったり、
全身の生活習慣病と関係していることも分かっています😓
さらに、進行しても強い痛みを伴わないことが多く、気づかないうちに症状が悪化しているケースも珍しくありません。
口臭の原因にもなるため、人間関係や生活の質にも影響を与える病気です💦
では、歯周病とは一体どのような病気なのでしょうか。
そして食生活とどのように関係しているのでしょうか。
歯周病とは??
「歯を支える組織」に炎症が起こる病気です。
主な原因は歯周病菌と呼ばれる細菌で、歯と歯茎の境目にたまるプラーク(歯垢)の中に潜んでいます。
最初は歯茎に炎症が起きる「歯肉炎」から始まり、放置すると炎症が幹部に広がり、
歯を支えている骨(歯槽骨)が徐々に溶けていきます。
やがて歯がぐらつき、最終的には抜歯せざるを得ない状況に至ることもあります。
さらに、口内に増えた細菌が原因で強い口臭を発する場合もあります。
歯を失うリスクだけでなく、日常生活にも大きな影響を与える点が歯周病の怖さといえるでしょう。
全身の健康ともつながる歯周病
近年の研究では、歯周病と糖尿病・心臓病・脳卒中・誤嚥性肺炎などの生活習慣病との関連が明らかになってきました。
例えば、歯周病菌が血流に入り込むと全身に炎症を引き起こすことがあり、糖尿病を悪化させたり
動脈硬化のリスクを高めることが指摘されています。
つまり歯周病は「お口の病気」にとどまらず、健康寿命や全身の健康に直結する重大な病気なのです。
歯周病予防に役立つ食生活のポイント💡
歯周病の進行を予防するためには、毎日の歯磨きや歯科医院での定期的なクリーニングが欠かせません。
しかし、それと同じくらい大切なのが「食生活」です。
では、どのような点に気をつければよいのでしょうか?
1.油分の多い食事を控える
揚げ物や脂質の多い肉料理などを摂りすぎると、体内で炎症反応が起こりやすくなります。
歯茎の炎症も悪化させる可能性があるため、脂っこい食事はほどほどにすることが大切です。
特に夜遅い時間に高脂肪の食事を摂ると、体の修復機能にも悪影響を与えるため注意が必要です。
2.ビタミンCを意識して摂る
ビタミンCには粘膜や歯茎の炎症を抑える働きがあります。
不足すると歯茎から出血しやすくなったり、傷の治りが遅くなることがあります。
効率よく摂取するためには、緑黄色野菜や果物を日常的に取り入れるのがおすすめです。
特にピーマン・ブロッコリー・キウイフルーツ・イチゴなどはビタミンCが豊富で、
歯茎の健康維持にも役立ちます。
3.よく噛む習慣をつける
柔らかい食品ばかり食べていると、噛む力が弱り、歯や歯茎はの刺激が減ってしまいます。
適度な噛む刺激は歯周組織の血流を促進し、健康な歯茎を保つために大切です。
根菜や海藻、ナッツなどの噛み応えのある食品を意識的に取り入れるとよいでしょう。
4.バランスの取れた食事で体全体を健康に
歯周病は全身の健康とも深く関係しているため、特定の栄養素だけでなく、タンパク質やカルシウム、ビタミン群などを
バランス良く摂ることが重要です。
体全体の免疫力が整うことで、歯茎の炎症も起こりにくくなります。
定期的な歯科検診でさらに安心✨
食生活を見直しても、歯周病そのものを完全にゼロにすることはできません。
毎日の歯磨きでは落としきれない汚れや歯石が少しずつたまっていくため
歯科医院での定期的なチェックとクリーニングは欠かせません。
特に歯周病は痛みがでにくいため「気づいたときにはかなり進行していた」ということが
少なくありません。
予防のためには、3カ月に1度は歯科医院で診てもらう習慣を持つと安心です😄









