blog夏の飲み物、歯に色ついています🧋
2026.08.06
よしの歯科クリニックです🦷

暑い夏になると、冷たい飲みものを飲む機会が増えますよね。
アイスコーヒー、麦茶、スポーツドリンク、炭酸飲料、アイスティー…。
喉を潤してくれる夏の定番ですが、「最近、歯が少し黄ばんできた気がする」「歯の表面に色がついてきたかも」と感じたことはありませんか?
実は、夏によく飲む飲みものの中には、歯に着色しやすいものがたくさんあります。
今回は、歯の着色(ステイン)の原因や予防方法についてご紹介します。
🍦歯の色が変わる原因とは?
歯の表面には「ペリクル」という薄い膜があります。
この膜は歯を守る大切な役割がありますが、飲食物の色素が付着しやすいという特徴もあります。
色の濃い飲みものを繰り返し飲むことで、色素が少しずつ蓄積され、歯の黄ばみや茶色っぽい着色として目立つようになります。
これは虫歯ではなく「外から付いた汚れ」であることが多いため、適切なケアで改善できる場合があります。
▼夏に着色しやすい飲みもの
🧋コーヒー
コーヒーに含まれるポリフェノールは、歯の表面に付着しやすく、着色の代表的な原因です。
仕事中や休憩時間に何杯も飲む習慣がある方は、少しずつ色が蓄積していきます。
🧋アイスティー・紅茶
紅茶には「タンニン」という成分が含まれています。
このタンニンも歯の表面に付きやすく、長期間飲み続けることで茶色い着色の原因になります。
🥤スポーツドリンク
色の濃いものは着色しやすいだけでなく、酸性の飲みものでもあります。
酸によって歯の表面が一時的にやわらかくなるため、その状態で色素が付きやすくなることもあります。
🍹炭酸飲料
コーラなど色の濃い炭酸飲料は着色だけでなく、糖分や酸も含まれています。
頻繁に飲む習慣があると、虫歯や歯のダメージにもつながるため注意が必要です。
🍷赤ワイン
夏のバーベキューや食事で飲む機会がある方も多いでしょう。
ポリフェノールやタンニンが豊富で、着色しやすい飲みものとして知られています。
▼着色を防ぐためにできること
・飲んだ後は水を飲む
色の濃い飲みものを飲んだ後に水を一口飲むだけでも、口の中に残る色素を洗い流しやすくなります。
簡単にできる予防法なのでおすすめです。
・ダラダラ飲みを避ける
長時間かけて少しずつ飲んでいると、その分歯が色素に触れる時間も長くなります。
時間を決めて飲むことで、着色や虫歯のリスクを減らせます。
・飲んですぐの歯磨きは少し待つ
酸性の飲みものを飲んだ直後は、歯の表面が一時的にやわらかくなっています。
すぐに強く歯を磨くと歯を傷つけることがあるため、30分ほど経ってから歯磨きをするのがおすすめです。
その間は水で口をすすぐだけでも十分効果があります。
・着色しにくい歯磨き粉を選ぶ
ステインケア用の歯磨き粉は、毎日のケアに取り入れやすい方法です。
ただし、強く磨きすぎると歯や歯ぐきを傷つけることもあるため、やさしく磨くことが大切です。
▼歯科医院でできる着色ケア
毎日しっかり歯磨きをしていても、自宅だけでは落としきれない着色があります。
歯科医院では、専用の機械や器具を使って歯の表面の着色をきれいに落とすクリーニングを行っています。
クリーニングを受けることで本来の歯の色に近づき、ツルツルした気持ちの良い仕上がりになります。
また、着色だけでなく歯石や歯垢も一緒に除去できるため、虫歯や歯周病の予防にもつながります。
「ホワイトニングをするほどではないけれど、最近歯の色が気になる」という方にもおすすめです。
夏こそ、お口のケアを見直しましょう!
夏は冷たい飲みものを楽しむ季節ですが、その一方で歯には少しずつ色が付きやすい季節でもあります。
「毎日飲んでいるから仕方ない」と思わず、水を飲む習慣や毎日の歯磨きを少し意識するだけでも、着色予防につながります。
そして、定期的に歯科医院でクリーニングを受けることで、着色だけでなく虫歯や歯周病の早期発見・予防にもつながります。
この夏、おいしい飲みものを楽しみながら、きれいな歯も一緒に守っていきましょう。気になる着色がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。









