blog初めての歯医者さんはいつから?
2026.05.18
よしの歯科クリニックです🦷
“歯医者へは定期的に通いましょう”そういわれることが多いかと思いますが
何歳から行けばよいのでしょうか。

▼「歯が生えたら歯医者さんへ」と言われる理由
「まだ小さいし、歯医者はもう少し大きくなってからでいいかな?」
そう思われる保護者の方はとても多いです。
ですが実は、初めての歯医者さんは“虫歯ができてから”ではなく、“歯が生えてきた頃”がおすすめです。
赤ちゃんの歯は、生後6か月頃から少しずつ生え始めます。最初は下の前歯から生えてくることが多く、
「やっと歯が見えてきた!」と成長を感じる瞬間でもありますよね。
この時期から歯医者さんに通うことで、虫歯予防だけでなく、お口の成長を見守ることができます。
なぜ早めの歯医者が大切なの?
小さい頃から歯医者さんに慣れておくと、「怖い場所」というイメージがつきにくくなります。
虫歯ができて初めて来院すると、
- 痛い
- 怖い
- 音が苦手
- 押さえられた記憶が残る
など、歯医者嫌いにつながってしまうことがあります。
一方で、まだ虫歯のないうちから通っているお子さんは、
- 椅子に座る
- お口を開ける
- お水を出してみる
- 歯を数える
といった“小さな成功体験”を積み重ねることができます。
「歯医者さんって怖くない!」と思えることは、将来のお口の健康にもとても大切です。
「3歳まで虫歯ゼロ」だと、その後も虫歯になりにくい?
実は、3歳頃まで虫歯がないお子さんは、その後も虫歯になりにくい傾向があると言われています。
もちろん絶対ではありませんが、乳幼児期の生活習慣は、その後のお口の環境に大きく関係しています。
例えば、
- 甘い飲み物をダラダラ飲まない
- 仕上げ磨きの習慣がある
- 定期的にフッ素を塗っている
- 歯磨き習慣が身についている
こうした習慣が自然とできているご家庭は、虫歯リスクを下げやすいのです。
また、小さい頃は歯の質もまだ弱く、虫歯が進行しやすい時期です。
そのため、「虫歯になってから治療する」より、「虫歯を作らない環境づくり」がとても重要になります。
▼小さい子にフッ素は必要?
フッ素には、
- 歯を強くする
- 初期虫歯の進行を防ぐ
- 虫歯菌が酸を作る働きを弱める
といった効果があります。
乳歯は永久歯より柔らかく虫歯になりやすいため、定期的なフッ素塗布がおすすめです。
特に、生えたばかりの歯はとてもデリケート。
歯医者さんで定期的にチェックしながら、お子さんに合った予防をしていくことが大切です。
歯医者さんではどんなことをするの?
初めての歯医者さんでは、無理に治療をすることはほとんどありません。
お子さんの年齢や様子に合わせて、
- お口の中のチェック
- 歯磨きの確認
- フッ素塗布
- 仕上げ磨きのアドバイス
- 食習慣のお話
などを行います。
「ちゃんとできるかな?」と心配になるかもしれませんが、泣いてしまっても大丈夫です。
最初はお部屋に入るだけでも十分。
少しずつ慣れていくことで、お子さんの自信にもつながります。
未来のために、“予防”を始めましょう
乳歯はいずれ抜ける歯ですが、とても大切な役割があります。
- 食べる
- 発音する
- 顎を育てる
- 永久歯を正しい位置へ導く
など、お子さんの成長に深く関わっています。
小さい頃から歯医者さんに通い、「虫歯になったら行く場所」ではなく、「虫歯を予防する場所」として慣れていくことが、お子さんの将来のお口の健康につながります。
歯が生えてきたら、ぜひ一度歯医者さんへ。
お子さんの“これからのお口”を、一緒に守っていきましょう。









